虫歯の疑問

歯が黒くなってきたのは、虫歯ですか

治療しなくてもよいむし歯はありますか?

CO(要観察歯)と呼ばれるものと思います。
むし歯の診断は、主に視診で行われます。その次に触診、さらにレントゲン検査やレーザー機器を使って総合的に判断されます。また、その人がむし歯になりやすいかどうかが大きな要因です。
その歯の治療が必要かどうかは、歯科医師の判断に委ねられます。
個人的には、歯はできるだけ削らずにしたいなと考えております。
治療しないで予防では収入は得られませんが、大事な歯です。大切にしましょう。
疑わしくは、治療する方が安易でいいかもしれません。患者さんの中には他の歯科医院に行ったら、むし歯があったなどという人もいます。はたして、治療する方が名医でしょうか?
ところで、COとは、歯の溝が黒くなったり、歯の表面が白くなったりするものです。一生懸命ブラッシングをしたり、正しい予防法で十分回復致しますので、健全な歯を残すためにがんばってみましょう。

どうして虫歯になるの?

むし歯の成り方について説明します。

■虫歯のメカニズム(虫歯について)

口腔内(お口の中)は、温度が一定で水分も有り、食べ物も容易に見つけることが出来るので、細菌にとっては誠に生活のし易い楽園だと言えます。特に、歯のお手入れを面倒がる方などは、彼らにとって神様以外の何様でも有りません。そのくせ、恩を仇で返すようなことを平気でやらかします、ですから皆様はそのような彼らに対して毅然とした態度で臨まなくては成りません。ではまず最初に、敵を知るところから始めましょう。

虫歯はどうして起こる? (虫歯を作る4つの原因)

世界中で最も虫歯に成り易い人はどのような人だと思いますか?答えは、甘いものが大好きで1日中それらを食べていているのに歯磨きをしたことの無い小さなお子様です。と言いますのも、虫歯が出来るためには、ある程度の条件が必要なのです。まず、虫歯菌が沢山いること。(細菌の数と種類)次に、砂糖やでんぷんなどを頻繁に食べ、お口の中に細菌の餌と成るものが絶えず有ること。(食べ物の種類・食事の回数)そして、歯が弱いこと。(歯の強度)

この4つの条件を満たしたとき、虫歯は簡単に出来てきます。

しかし逆に言えば、この中のどれか1つでも欠けると虫歯はできません。でも、虫歯菌をゼロにすることも、お口の中を常に100%きれいに保ったり中性に保つことも、酸に溶けない歯を手に入れることも全て不可能です。ですから、それぞれを出来る限り虫歯にかかりにくい方向に持って行くことが出来れば、その中の1つが虫歯にかかりやすい方向に傾いてもすぐに虫歯にかかることは有りません。

例えば、チョコレートを沢山食べても、歯磨きをきっちりして虫歯菌を減らしてしまえば大丈夫、と言うことです。(でも歯磨きの習慣は身に付いていても、上手に磨けてなければ虫歯になります、これ落とし穴です。)では、それぞれの4つについて虫歯予防の対策を立ててみましょう

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