顧問

鈴木 伸
大船渡市出身
1977年 日本大学歯学部入学
1983年 日本大学歯学部卒 歯科医師 免許取得
1983年ー1987年 岩手医科大学歯学部第2口腔外科勤務
1987年ー岩手医科大学歯学部第2口腔外科専攻生
1985年ー1987年 岩手クリニック水沢(現奥州病院)口腔外科科長
1987年ー2022年 津志田歯科医院 開業
1996年ー1999年 盛岡市 歯科医師 会理事
1999年ー2002年 盛岡市 歯科医師会 専務理事
2002年ー2005年 岩手県 歯科医師 会理事
2006年ー2011年 岩手県日本大学歯学部・松戸歯学部同窓会専務理事
日本マウスピース矯正研究会会長
岩手県立盛岡第三高等学校 学校医
盛岡市立 津志田小学校 学校医
岩手県盛岡市で開業した、旧津志田歯科医院 院長 鈴木伸と申します。
なぜ、歯科医師になったかと申しますと、父:鈴木八五平は政治家だったのですが、昔、岩手県大船渡市の日頃市というところの村長時代に、全国で始めて国保無料化ということを行いました。
ある時、村の人が病気にかかり、病院にかかりました。退院するときに医療費が払えずに困惑していたところ、医療費が無料ということを知ったのです。感謝のあまり、退院後間もない体で、村役場の前に30分ほど頭を下げ、涙を流していたそうです。村役場の人が気づき、家に帰したというエピソードがあります。
その時、村の人々が感謝をしたエピソードを聞き、医療関係に進みたいと考えました。
最近では、一部の歯医者は金に目がくらみ、一部の患者さんは感謝を忘れていることも少なくないと思います。
私の信念として、このような歯医者にはなりたくないし、このような患者さんは診察したくないと思っています。世の中に、今、欠けているものは、「感謝」、「謝罪」、「尊敬 」ということではないでしょうか。
父が亡くなる時に、体がやせて入れ歯があわなくなり、何とか私が作ってあげたいものだなと思い、歯医者を目指しました。歯医者になってみると医療の難しさを痛感しています。保険診療の枠の中で、どのような方法で治療費を安く出来るか、患者さんにとって最良の治療が出来るか日夜悩んでします。
それでも、国保無料化の精神でできるだけ良い歯科医療を、患者さんの負担を少なくして行えないかと、苦慮しております。父と同じような精神で、人のために最新の最善の歯科医療の発信が出来たらと思います。
今後も、良い歯科医療を提供するために、スタッフも含め、一人の歯医者として、歯や口の知識と診療・治療技能を身につけ、皆様のお役にたてる歯医者になれるよう頑張りますので、よろしくお願申し上げます。
2022年 長く 患者さんの予後を見れる体制作りの為に 名称を変更して、一部治療を継承いたしました
今まで 治療をしてきた患者さんについては できるだけ長く、かかりつけの患者さんとして、一緒に歩みたいと思っています。