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40年経ったビルの歯科ユニットは汚い

グーグルAIで検索してみました

40年経ったビルの歯科ユニットに細菌はいるか

結論から申し上げますと、40年が経過したビルの歯科ユニットには、高確率で細菌が繁殖していると考えられます。一般的に、歯科ユニットの給水管路は細く複雑な構造をしており、たとえ新しいユニットであっても、水が滞留する夜間や休日などに細菌が増殖して「バイオフィルム(細菌の膜、いわゆるヌルヌル)」を形成しやすいことが判明しています。

細菌が存在する主な理由

  • バイオフィルムの形成: 長年の使用により、給水管の内壁に細菌の塊であるバイオフィルムが蓄積します。これは一度形成されると、通常のフラッシング(水の排出)だけでは除去が困難です。
  • 塩素濃度の低下: ユニット内の水が滞留すると、水道水の消毒用塩素が消費され、無菌状態を保てなくなります。
  • 老朽化のリスク: 歯科ユニットの法定耐用年数は7年程度であり、40年という期間は想定を大幅に超えています。古い配管は腐食や汚れの蓄積が進んでおり、細菌の温床となりやすい環境です。 

検出される可能性のある細菌

  • 従属栄養細菌: 環境中に広く存在する細菌で、多くの歯科ユニットで飲料水の基準値(100CFU/mL以下)を超える数が検出されることが報告されています。
  • レジオネラ属菌: 稀ではありますが、ユニットの給水系から検出されることがあり、感染症のリスクとして懸念されています。 
厚生労働科学研究成果データベース
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